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危険な年上カレシ
第20章 これからも…
「神田。俺がいない時は、いちごのこと頼むぞ」
「かしこまりました。」
赤ちゃんがお腹の中で動いているのがわかった。
しばらく経つと動くのも億劫になってしまった。
もうすぐかなーと思っていた時、急に陣痛がきた。
神田さんのおかげでなんとか病院には行けた。
「玲夜様に連絡をしましたところ、今から来るそうです」
「本当ですか…?」
お腹の痛みと必死でたたかって、赤ちゃんが生まれた。
力強い鳴き声が響き渡った。
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