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危険な年上カレシ

第17章 お仕置き②


「好きだ。」


ぎゅっと強く抱き寄せられて、わたしはなにも言えなくなった。
ひたすら泣くことしかできない。


わたし、ずっとその言葉を待っていたのかもしれない。

初めての印象は最悪で、酔った勢いで一緒に寝ちゃって。

それからご奉仕役でエッチなことばかりされて。

…わたし、いつから玲夜さんのこと好きだったんだろう?


「わたしも…玲夜さんが…好き…っ」


精いっぱいの声を出して伝えた。
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