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[HQ]短編集

第4章 15cmー月島蛍の場合ー


「蛍くん、今までxxxを
好きでいてくれてありがとうね


もうこれからは…」








お葬式でxxxの母親が
涙ぐみながら話していた










「僕はこれからもずっとxxxさんが好きです
xxxの事を愛しています








そう、誓いましたから」










僕の左手の薬指には
シンプルな指輪をしている







もちろん、xxxの左手の薬指にも















「蛍くん…
でも、そんな…あなたは辛くないの…?」



















「大丈夫です」








僕は涙をこらえ
笑顔でこう続けた
























xxxまでたった15cm
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