• テキストサイズ

ヤクソク~あの日僕らは。~

第1章 再会。


荷物を軽くまとめ、車内から降りる。













それと同時に鳴り響く私のスマホ。メールが届いたらしい。














確認するとそれはあの幼馴染み、鉄朗から。














"駅着いたか?着いてるなら連絡くれ。迎えいってやるよ。(≡・x・≡)ニャー"















なんだこれ。ニャーて、ムリヤリ顔文字使ったな・・・














そんな文面に笑いをこぼしながらも返信。















"うん、着いたよ~えと・・・いま、改札口のところ、いるから。( `・ω・´)ノ ヨロシクー"














送信・・・っと。















するとまたケータイが鳴る。















"了解!( ̄- ̄)ゞ"














顔文字使うのになぜこんなに返信早いの・・・















そんなこと思ってたら。














『おー、久しぶりだな!明日香!』














相変わらずの寝癖は健全だね。















背も高くなって、声も低くなった幼馴染みとの再会。















私の青い春が動き始める・・・
/ 2ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp