第7章 影踏み
私が影を踏んだらう
影の持ち主は消えてしまう…
そのことに気づいたのはある夏の日差しが照りつく
朝だった、私は学校から帰る途中仲のいい友達と影を
踏みながら帰っていました
そして次の日昨日帰りに遊んだ友達が学校に来ていませんでした風邪かなと思って私はあまり気にしていませんでした
でも先生に聞いてみると行方不明になったとのことでした
そして次の日も、友達と影を踏みながら帰っていると
遊んでいる途中で友達はいなくってしまって、
用事でも思い出して先に帰ったのだと思ったけど…
次の日その友達も学校に来ていなくて
先生に聞くとその子も行方不明になったと聞き少し怖くなりました。
そして私は一人で帰り、次の日学校に行くとあの2人
以外はみんな学校に来ていました
そして時間がたった今もその友達は見つかっていません。
あなたは影を踏むだけで人が亡くなると思っていませんか?
影を踏むだけで人が亡くなるなんてことはありえません
なぜ少女の友達は行方不明になってしまったのでしょう?
それは…
少女が自分で無意識に友達を殺し、学校のグラウンドに
誰にもばれないように深い穴をほり、埋めたのです
終