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恋  運命

第1章 恋 運命


私は美咲、友達はいつも笑って表面付き合いしている
友達や勉強、家族で精一杯だった
精神ぼろぼろの私には恋なんて頭中になかった
加奈「ねぇ、あの人かっこよくない?」

美咲「そうかな?」

加奈「応援してよ告白するから」

美咲「いいけど……何もできないよ」

加奈「これ持ってって欲しいの」

美咲「じゃあついてきて自分でふつうはあげないと
   いけないんだから」

加奈「係の仕事があるから」

美咲「わかった」

昼休み

優「何?」

美咲「これ受け取ってくれませんか?
   大事な親友に頼まれたんです」

優「そうゆう事頼むやつ友達
  でも何でもないんじゃないの?」

美咲「そうですよ、友達なんていないから
   学校にで生きていくには必要なきれいごとだから」

優「後でこいってそいつにいっといてよ」

美咲「はい」

放課後

美咲「加奈、今から行って来て中庭にいるって」

加奈「わかった」

そして…加奈はないてもどってきた

加奈「友達に告白頼むなんて友達をそうゆうことに使う道具   としか思ってないからだろって」

帰り道

優「あんたさ同級生だよな」

美咲「さぁー」

優「俺二年ね」

美咲「同級生…ですね」

優「なんでいやな顔すんだよ」

美咲「してませんけど……」

優「なんで敬語なんだよ」

美咲「それは……関係ないのです」

優「俺は優あんたは?」

美咲「教えませんよ」

次の日

加奈「おはよう」

美咲「吹っ切れたの?」

加奈「そんな簡単に吹っ切れるわけないじゃん」

美咲「そうだよね」

加奈「本気で行かないと誰かに撮られちゃうからね」

美咲「頑張って」

加奈「どこ行くの?美咲」

美咲「帰るんだけど」

優「へぇー美咲っていうんだ」

美咲「だから何ですか?」

加奈「あのさ、さすがに親友に迷惑かけられたら
   私も黙ってないから……いくら好きな人でも」

美咲「あの……帰りたいんだけど」

優「いいじゃん」

美咲「二人の邪魔だから帰るよ」

優「あんたがいないと意味ないだろ」

美咲「ほかの人でも呼べばいいよ」

次の日

美咲「演劇か……カフェとかの方が良かった」

加奈「演劇……美咲なにすんの?」

美咲「裏方……」

加奈「わかるけど主人公の方が似合うと思うけど」

優「俺もそう思う」

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