第1章 生死
僕は君のような人になりたいな
僕らしい人になりたいなって思っていた
望むだけならそうすればいいけど
それってホントに僕なのかな?
子供だましの夢が一つあってもそれは…叶わない
こんな僕なら死ねばいいのにこんな僕が
消えちゃうだけで何億人の人が悲しんで
誰を僕を望まない……そんな世界だったらいいのにな
こんな僕が消えちゃうだけで何億人の人が喜んで誰もそれを憎まないならそんな嬉しいことはないな
明日の僕は……夢に憂欝を抜かしているだろう
このまま僕は消えていいのに
こんな僕が生きたところで何億人の人は知らないし
誰をそれを望まないそんな世界だったらいいのにな
こんな僕が消えたところで、何億人の人は変わらない
誰も僕を望まないならそうしたことに変わりないな
最後なんかみんな同じように倒れていく
こんな僕が消えちゃうだけで何億人がそんなに笑うの?
こんなぼくがいきたところで何も変わらない
だけど僕を止める何かがそんな顔して死ねないや
これをあなたはどう思いますか?