第4章 -完-『夢の中の世界は...』by.人狼少女を拾いました
とある夜...
「ユリ、毎晩一緒に寝てるけど狭くねぇか?」
「大丈夫、なの。」
ちょっと早めに寝た2人は布団に入りながら話していた。
「......そうか?まぁ、俺は全然大丈夫だけど......」
「パパと一緒に寝る、なの。」
「はいはい(笑)
ユリは自分の部屋とか欲しくねぇのか?
一応隣、物置小屋状態になってるけど整理すれば
十分部屋になるし......」
「パパと一緒がいい、なの。」
「(笑笑)ありがとなユリ。」
(こう言ってくれるのは、
いつまで何だろうな(笑))←完全に親目線
「ずっと一緒、なの。」
ユリは胸元に顔を疼くめ、目を閉じた。
「......。」
(やべぇ、超かわいい......)
そんな事を思いながら宏光も眠りについた。
深い眠りについた後、宏光はある夢を見た......。