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Spin Off!

第1章 -完-『2人の藤ヶ谷太輔と2人の北山宏光』 


(ニセモノって言われても俺も藤ヶ谷太輔だし......(汗))



「藤ヶ谷先生も大変っすね、
自分にニセモノ扱いされて(笑)」



「北山先生、いつの間に来たんですか......。」



「北山だけに......
今、北(来た)ぜ!」←つまんな親父ギャグさーせん(笑)



「ああ!俺のニセモノも出やがった!」←



パパは北山先生を指差しながら言う。



「パパにそっくり...なの。」



ユリは百合の膝に乗りながら北山先生の方を見る。



「おいユリ!こいつは俺じゃねぇからな!?
間違ってもアイツのとこにh...って言ってるそばからぁ!」



ユリは百合の膝から降り北山先生の方に行く。



「ユリたぁぁん!(泣)」←



「お前本編小説以上にキャラ崩壊してるぞ......(汗)
あくまでヒロインだろ、お前......。」



「だって太輔!ユリちゃんあっさりあのチビ教師の方に
行っちゃったんだもん!(泣)」



「チビ教師言うな!......にしても、
ユリちゃん可愛いなぁ......俺んち来ない?」←



「......(引)」



「ちょっ藤ヶ谷先生!なに引いてるんっすか!?」



「貴方のほうがロ●コンじゃないですか......。」



「5年前の藤ヶ谷先生のほうがロ●コンじゃないっすか!
小5だった百合ちゃん誘惑して......」←



「誘惑なんかしてません!
(ってかむしろしてたのは百合の方だろ.....(汗))

あれでロ●コンだったら全国の男性教師が
ロ●コンになりますよ......(汗)」



「......それもそうですね。」



「はぁ......。」



「......苦労してるな、俺......。」←
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