第2章 -完-『親馬鹿な北ミツ』by.人狼少女を拾いました
「北山、何でお菓子をユリちゃんにあげてるのかな?」
「いや......ユリが食べたいって
言ってたかからさ......(汗)」
「俺はあれほどあげるなって言ったはずだよね?
本当にユリちゃんが食べたいって言ったの?」
「違うよ横尾さん!」
「......?二階堂、違うって?」
「ミツが自らあげたんだよ!」←
「な゛!?」
「それ、本当?」
「「「「「うん!」」」」」←
「......き~た~や~まぁぁぁぁ!(怒)」
「横尾さん落ち着いて(汗)」
「北山!散々『俺に任せとけ!』って言っておきながら
何だこのざまは!(怒)」
「そのぉ......(汗)」
「許さん......(怒)」←
横尾さん、ムカ着火ファイアー......。
「いやいや待ってよ!横尾さn..ぎゃあぁぁぁぁぁ!」
さっ...
「ユリちゃんは見ちゃ駄目。」←
藤ヶ谷は何故かユリの目を覆う。
「ガヤ、何で目隠すの?」
「......子供は見ちゃいけません。」←
「......?」
※その後の北山君がどうなったかはご想像にお任せします。