第4章 罰ゲームお披露目~組織票~
える『はい!みなさんステージに注目してください!ただ今より罰ゲーム執行タイムです!』
"わぁぁぁ!""パチパチ"
拍手と歓声が起こる。
える『それでは今日の罰ゲーム!激ミニスカネコ耳メイドを着用したスタッフの登場です!』
"ドーン"
ステージの花火が爆発し、ステージにメイド服を着用した長谷川さんと将ちゃんが現れた。
"ひぃぁぁぁぁ!?"
店内が悲鳴に包まれた。
そこには恥ずかしそうにする長谷川さんと
堂々とポージングする将ちゃんの姿が…。
激ミニスカすぎてほぼパンツが丸見えであった。
える(しかもこんな時に限って将ちゃんはもっさりブリーフだよォォォ!!!???)
そんなことを思っていると将ちゃんが私にマイクを渡せと言うボディーランゲージをしてきた。
私はマイクを渡した。
将ちゃん『将軍家は代々もっさりブリーフ派である。』
える「えぇ!?心の声聞こえてんの!?てか、何そんな事マイクでいってんの!?」
神楽「うわぁ!?気持ち悪いアル!」
妙「きゃー!変態よぉ!何か二人とも股間の部分だけ湿ってるわぁ!」
私は長谷川さんと将ちゃんを正面から見た。
本当に股間部分だけ湿っていた…なぜ!?
しかもお妙さんは何故そこに注目した!?
将ちゃん『先ほど少しばかり興奮してしまって…』
える「いや、そんなこと言わなくていいから!?」
長谷川「へへへ、実は俺も…」
える「は!?気持ち悪っ。お前マイナス100点な。」
長谷川「氷河さん、俺にだけつめたくないですか!?」
そんなこんなでお披露目は終わり、
今日一日二人はこのメイド服で働くことになった。
銀時「おい、どうすんだよぉー!?」
える「うぅーん、銀時さん!何かいい方法ないんですか!?」
銀時「…あ!!!おもいついた!」