第3章 開店~波乱の午前の部~
える「はい!開店!!!皆さんがんばってください!」
私はアナウンスをかけ、開店ボタンを押した。
全員「はーい!」
"うぃーん"
自動ドアが開き、さっそく一人目のお客様が入店した。
全員「いっらっしゃぃまっせぇぇぇぇぇぇ!!!???」
全員がお客様に向かって走っていった。
というよりむしろ飛びついていった!?
客「ひぃっ!?」
神楽「おっさんは私が案内するアルね!」
妙「いいえ!私が案内するほうが喜ぶわ!」
新八「ささ!お客様こちらへ!」
銀時「待て待て!ここは将ちゃんにっ!」
神楽「ホモは黙ってろアル!」
妙「そうよ!あんな気色悪い男に案内されるより私にされた方が喜ぶわ!?」
そう、みんなお金に目がくらんでお客さんの取り合いを始めていたのだ。
える「はい。皆さんお互いに妨害行為と見なし、マイナス100ポイントずつさせていただきます。」
私は全員のポイントを100ポイントずつ減らした。
全員「えぇー!!??」
長谷川「えぇ!?俺何もしてないですよ!?」
える「えと。貴方は存在が不快なので…」
長谷川「えぇ!!??ひどいっ!」
銀時「将ちゃん!今のうちにっ!」
将ちゃん「うむ。」
そうして将ちゃんがお客様の前に行った。