• テキストサイズ

イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】

第27章 悪魔のお仕置き~レオ編~


ジルは優美に微笑むと、

ユーリを、

レオの目の前のソファーに座らせた。




「少し待っていてくださいね、

私の可愛いユーリ」




ユーリに優しく囁いてから、

ジルは、レオの目隠しを取る。




目隠しの下から現れた赤い瞳は

涙に濡れていた。




「そろそろ教えて下さる気になりましたか?

レオ」




ジルの問いかけに、

レオは何かを訴えようとする。




が。




「ん……ん……ん……」




「ああ、失礼しました。

これではお話が出来ませんね」




ジルは、

蜜の滴るギャグボールを外してやった。




「さあ、これで……」




「イカせてっ、

ジルっ、お願いっ、

身体、熱いっ、

もう、壊れるっ、出した…ぃ、ぁぁっ!」




喋れるようになった途端、

レオは、恥も外聞もなく

掠れた声で、

絶叫した。




全身に着けられた玩具から

中途半端に

無遠慮に与えられる快楽………




レオの我慢は

とっくに限界を超えていた。





/ 674ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp