第26章 狂った果実～ユーリorゼノ編～

もんもんもんもんもん………

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ユーリ似の少年「あっ、ゼノ様、

もう10回目っ、

俺、もう無理ですっ、あっ、あっ……

もう、許して……許して下さい……」




ゼノ「この程度か。

もっと持久力が必要だな。

アル。鍛えてやれ」




アル「はい」




ユーリ似の少年「アル様、何を……

あっ、やだ、そんなこと、

無理です、あっ、大きいっ！！

そんな大きいの、突っ込まないで！！

アル様っ」




アル「だらしない顔だな。

ここからも、零れているぞ」




ユーリ似の少年「やだ、そんな恥ずかしい事///

あっ、そんなに強く握ったら

アル様、出ちゃうっ」




アル「出せないように強く握っているのだ。

ゼノ様が持久力が必要だと言うのでな」




ユーリ似の少年「そんなっ！！

出したいっ、アル様、

お願いします、出させてぇぇ」




アル「だめだ。

ゼノ様の許しを得るまでは」




ユーリ似の少年「あっ、おかしくなっちゃう

アル様っアル様ぁぁぁぁぁぁぁ！！！」





もんもんもんもんもん………

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（――――――――――っ！！！

……確かに持久力は必要だ。

さすが、ゼノ様）





『あとは、69番あたりか。

上腕筋がしなやかだ。

あれならしっかりと握れるだろう（剣を）』





「握れっ///」




アル妄想開始。




もんもんもんもんもん………

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