イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第26章 狂った果実~ユーリorゼノ編~
『ユーリ。
動くな。
剥がしづらい』
「あんっ、ゼノ様、
ごめんなさ…あっ、あっ…」
じっとしていようと頑張るが、
自らの意思とは関係なく、
かくかく卑猥に腰を振ってしまう。
『……仕方がないな』
ゼノは、湯船の縁に腰をおろし、
後ろから抱えるように、
ユーリを膝の間に座らせた。
そして、
足を絡めて腰を揺らせないよう、
固定する。
足を開かされて
ユーリのモノは丸見えだった。
『じっとしていろ。
今度こそな』
「っ…///」
ゼノは、ユーリの肩口から、
ユーリのモノを覗き込みながら、
また、ロウを剥がす。
押さえ込まれ、
自由に動けないもどかしさ。
無遠慮に与えられる刺激。
見られている羞恥。
意識が、モノに集中していく。
(ゼノ様がっ、
俺の為に
一生懸命剥がして下さってるのは
分かってるけど……
もう、ほんと、無理っ、
ペ○ス、爆発しちゃう……!!)