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イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】

第17章 悪魔のお仕置き~ユーリ編③~


俺は

ユーリたんのお尻から見えている

エネ○グラの取っ手を持って

遠慮がちに

ぐいぐい揺する。




「もぅ……やだぁ

ジル様っ、

ごめんなさいっ、

俺っ、

嘘つきました…

さっきの白いの、

俺の……精液…精液です…

ぁぁん……研修中に

気持ちよくなって

俺、イッて、しまいました…ぁっ

ごめんなさいぃ…ぁぁん」




よっぽど許してほしいのか

さっきからユーリたんは

うわ言の様に謝罪を繰り返している。




皆に視られているのに

恥も外聞もなく涙を流して。




しかしジル様は

満足げに微笑まれるだけ。




「もう、許してっ

もう出ないぃ…

もう、俺、壊れちゃう

ごめんなさい…

ごめんなさい…」




(ごめんねユーリたん。

やめてあげたいけど、

ジル様怖いから)




ぐりぐり。ぐりぐり。




「ああんっ

俺っ…もう…

ひっく…ひっく…

助けて…

サラ先輩っ…」




口から蜜を溢しながら、

肩越しに振り返り

捨てられた子猫のように

懇願するユーリたん。




不意打ちで

愛らしい声で名前を呼ばれ

俺は




ずっきゅーーーーーーーーん!




信じられないほど大興奮した。





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