イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第17章 悪魔のお仕置き~ユーリ編③~
数時間後----。
テーブルには
白い液体の入ったワイングラスが
6つ並んでいた。
(6つって!!
ユーリたん……絶倫…!)
ジル様は
4つ目のグラスまではご自分でなさったが
5つ目からは
先輩執事たちに任せて
目の前に椅子を置いて腰掛け
優雅に傍観なさっていた。
達するタイミングだけ手を出される。
モノを鞭先で押さえつけて
グラスに突っ込み
中に精液を注がせた。
可哀想なユーリたんは
ジル様と俺たちにガン視されながら
今、
7つ目に挑戦させられている…。
「あ…も、やめてぇ…」
意識朦朧。
もう、
脚に力も入らないのだろう。
拘束する先輩執事たちに
完全に体重をあずけて、
虚ろな琥珀の瞳から
生理的な涙を流して。
ぴくん…ぴくん…と
痙攣している。
そんなユーリたんを虐める順番は
まさかの
俺に回ってきていた。