イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第15章 悪魔のお仕置き~ユーリ編②~
ユーリの先から零れた蜜が
恥ずかしい水音を立てる。
くちゅっ…くちゅっ…くちゅっ…くちゅっ……
「っ………
っ………
ジル様っ………
ゃっ………」
ユーリの均整の取れたしなやかな肢体が
誘う様に妖艶に撓る。
『ああ、やはり』
「っ、な、なに……?」
『まだ少し大きくなるではありませんか』
「そっ……そんなっ…///
……………んんっ……///」
『これはもう少し確認が必要ですね』
ジルは冷静を装い
手を速める。
と…
「ああんっ…」
ユーリの愛らしい唇から
似つかわしくない色っぽい声が零れた。
『なんですか、今の声は』
「っ……今のは……ぁぁん
ぁっ…あっ…」
『まさかとは思いますが、
気持ち良くなったりしていないでしょうね?』
「ぇっ……」
『仕事中……ですよ?』
「っ……しごと…
これがっ………?」
『もちろん。
大切な執事服の採寸という
大切な仕事の一環です』
「っ………っぁ…
ぁぁっ…こんなっ……
こんなのが…仕事だ…なんてっ………
ぁあんっ」
『貴方は
私が嘘を吐いていると言いたいのですか』
「っ…いいえっ、そんなつもりじゃ」
『では、どういうつもりです?』
くちゅっ…くちゅっ…