イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第15章 悪魔のお仕置き~ユーリ編②~
「ジ…ジル…さ……まっ…
…………ぁっ…」
急にモノを締め付けられて
辛そうに前かがみになるユーリ。
その姿はとても官能的で。
しかしジルは、目盛りを確認すると
意外にも
あっさりとメジャーを外した。
「…っ…………はぁ…はぁ…」
解放されたユーリは
荒く息を吐く。
『この大きさで限界ですか?』
「え…っ?
何が………ですか…?」
『ここ……
これ以上は大きくなりませんか?』
ジルは
指先でユーリのモノを
つー……と撫でる。
「っ…………///
どうして…そんなことを………
それに、どうして、その…
た…勃ってる時の…大きさを…?」
『質問しているのは私ですよ、ユーリ』
「っ……
す、すみませんっ」
『どうなんです?
これ以上大きくなりませんか?』
ユーリは頬を真っ赤に染めて
恥ずかし気に視線を逸らす。
「そ…そんなこと………
分かりませ…ん…///」
(良い答えです)
ジルはため息を吐きながら
心の中でにやりと口の端を持ち上げる。
『仕方ありませんね。
では確認させて頂きます。
………私の手で』
「え………
っ………
ゃっ………」
ジルは大きな手で
ユーリのモノを包み込み
ゆっくり上下に擦り始めた。