イケメン王宮◆BL・悪魔のお仕置きと狂った果実【R18】
第10章 狂った果実~アランorレオ編②~
「え…ぁ…」
レオの
甘美で
仄かな色香を纏う姿に
目を奪われ
アランは、まともに返事をすることが出来ない。
(『鎮めてあげる』って...
そういう意味.........だよな...///
てか、さっきまでと
全然雰囲気ちがうんですけど)
レオは
慣れた手つきで
アランのシャツを乱していった。
「っ………レオ…///」
(なんか恥ずかしい…///)
『おまえはせっかちだね。
服を着たまま、えっちしちゃうなんて』
「っ.........///」
そう。
アランは
レオの服は脱がしたものの
自らの上半身の着衣はそのまま、
ボトムスだけ下ろして
レオと繋がったのだった。
『俺のコト…
そんなに早く欲しかったの?』
「………っ…
……そう…かもしれねえ…」
(おまえが…あまりにも愛しくて)
『………そう……素直だね。
嬉しい』
アランの着衣を全て取り払うと
レオは優しく笑みを深めて。
『疼くの………
ココでしょ?』
レオの長い指が
アランの秘めやかな後ろの窄まりを
そろりと撫でる。
「ぁ………」
(そ…そこだけど……///
やっぱり、そうか...
くそっ、なんか……恥ずかしい…)
『いいよ、言わなくても。
おまえのコトは全部分かる』
「レオ……
.........っぁ…」
レオの指先が
アランの後ろの穴の周りを
ゆっくりと弄り始める。
アランの下肢が
びくりと震えた。
『アラン…
見せて
俺に。
おまえの全部………』
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