第4章 おまけ/NG集/あとがき
TAKE3
ページ26より
三成はそっと、彼女を抱きしめた。
珠実も三成の背中に手を回し、その温もりを抱き止める。
三成は体をそっと離すと、珠実の泣き顔に、
頬に手を、触れるはずだった。
ぷすっ
手が滑り、人差し指が誤って鼻の穴にはいる。
「... ... 三成の馬鹿!」
「違う!わざとではない!」
きーきーする珠実を、三成はぎゅっと抱きしめる。
「... ... 騒ぐな、馬鹿」
三成は珠実の頬に手を添え、唇にそっとキスを、しようとした。
正則「みーつーなーりー!!」
清正「てめぇ!抜け駆けはずるいぞ!」
庭の草木の影からぼんっと2人が飛び出してくる。
珠実&三成「正則!清正!」
正則「たまが部屋に来る前からよ!息潜めて、すっげー疲れた」
清正「見張って正解だったな」
いぇーい。
2人はハイタッチ。
作者「こらーー!2人ともなんでここにいるの!」
清正「逃げるぞ!」
正則「おう!たま、三成には油断するな!」
作者「三成も、鼻の穴に指入れない!」
三成「わかっている」
作者「じゃあやるな!」
三成「(ムカッ) 休憩だ。茶を飲みたい。行くぞ珠実」
三成は珠実の手を引きそそくさと部屋へ戻ると、バシンと障子を閉めた。
作者「この三馬鹿ーーーー!」
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ずっと書きたかった三成!いまや無双の主人公(幸村ごめん)
プレイ中アップになる度キレイな顔に見とれちゃう(((o(*゚▽゚*)o)))
この話は、戦国無双を知らない方にも解ったでしょうか(´・_・`)
文才の無さにへこみます。
三成は色んな顔を持ってますよね。
だから、単純な私的には書くのが難しい。
素直になれない、きっとお互いライバルな子飼いトリオ。
俺たち仲間!な同志の義トリオ。
まるで恋人な左近。
そして、あなたとの友情のためならなんでもするのよ大谷吉継。
だー、三成がわからない。
戦国無双ではあまり見られないですが、他では悪役としてもも描かれがちですよね。
ヒーローにもヒールにもなれる彼。
うーん、深い男。
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