• テキストサイズ

短編夢

第8章 【テニスの王子様】 白石蔵ノ介


ねぇ、貴方は春って好き?

「蔵は、春って好き?」

白石「春、好きやで。俺の誕生日あるし、優奈の誕生日もあるしな。」

「私もね、春っていちばん好きな季節なの。でも今年、ていうか今。もっと大好きな季節になったよ。」

私と蔵の出会いも春。

私と蔵の誕生日も春。

白石「なぁ、優奈。17日、覚悟しとるんやで?」

4月生まれ同士だから、っていう共通点からでもいいよね。はじまりなんて関係ない。

私と蔵の関係は、ここから始まる。

白石「俺に告白される準備、しとき。」


END
/ 141ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp