第7章 【テニスの王子様】 幸村精市
オマケ
IN 精市の部屋
部活が終わり、帰宅すると、すぐに自分の部屋に向かった俺。
優奈からのもう1つのプレゼントがすごく気になる。
部屋に入ると、荷物を適当に起き、すぐにプレゼントの入った袋を取り出す。
そして、中身を取り出すと、そこには詩集と、それと封筒が1つ。
中を確認すると、それはやはり手紙のようで。
『幸村くんへ
幸村くん、お誕生日、おめでとう。
いつも、私と一緒にいてくれてありがとう。
私を、幸村くんの彼女に選んでくれて、ありがとう。
学校では、私が恥ずかしがっちゃうせいで、あんまりお話できなくてごめんなさい。
だけど、幸村くんとお話するのも、幸村くんと一緒にいるのも、私にとってはすごく幸せです。
こんな私だけれど、どうかこれからも、よろしくお願いします。
幸村くん、世界で1番、大好きだよ。
優奈』
精市「……優奈……これは、反則だよ……。」
精市「俺だって、世界で1番、君が好きだよ……優奈。」
END