第2章 【FAIRY TAIL】 グレイ×ルーシィ
IN ルーシィの部屋
何を作ろうかな…やっぱり無難にトリュフかなぁ……でも、ガトーショコラも捨て難い! いや、もっと頑張って、マカロン……とか……? あぁーっ! もぅっ、どうしよう!!
コンコン
ん? 誰だろ……?
ルーシィ 「はーいっ!」
エルザ 「ルーシィ、私だ。」
ルーシィ 「あれ? エルザ、どうしたの?」
エルザ 「これを、ルーシィに。」
ルーシィ「?」
エルザ 「その……ナツが、ど、どうしてもお前に渡せというから……」
ルーシィ 「ヘぇ〜、ナツからなんだぁ……珍しぃ〜。」
エルザ 「では私は、これで失礼する。が、頑張れよ、ルーシィっ!」
ルーシィ 「ぁっ……ありがとうっ!」
なんだろこの封筒……中身は……何これ⁈ ザッハトルテのレシピじゃない!! しかも、手書き……
ルーシィ 「クスッ。そういうことか……エルザ、ありがとう」