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[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第1章 親と兄貴のススメ


そんな母を見ていた大地までも賛同し
「……葵が青葉城西の制服着てる姿見てみたいよ、似合うだろうな!」
葵に向けて笑顔で話した。

「……そっ、そこまでお兄ちゃんが言うなら、青葉城西受験する!お母さん達が言ったから受験するわけじゃないからね!」
葵はそう言って自分の部屋に戻って行った。


葵が自分の部屋に戻って行ったのを確認した母は
「お兄ちゃんありがとね。あの子には早く兄離れさせてあげないと思ってたから。…お兄ちゃんも葵ちゃんが居ると彼女も作れないものね?」
嬉しそうに大地に話す。

「はぁ?何言ってるんだよ?彼女なんて作ってる暇あったら俺は部活励むよ。じゃあ俺も部屋に戻るから」
大地は呆れた様子で喋りながら自分の部屋に戻って行った。


大地は自室に戻り、宿題をするため机に向かった。
(……そういえば青葉城西はバレー強かったよな。……まぁ葵には関係無い話か…)
大地は宿題をしながらふとそんな事を思っていた。






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