• テキストサイズ

[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第4章 報告


1時間後

「葵、待たせたな!」
大地が葵の部屋に入ってきた。

「スゥ……スゥ……」
葵はベッドに寝転がって待っていた為いつの間にか眠っていた。

「寝てるし……葵、起きろ!」
大地は葵体を揺らし起こした。

「…………ん?……お兄ちゃん?………ごめん、寝てた……」
葵は眠い目を擦りながら喋った。


「葵、部活決めたんだってな。」
大地はその場に座りこむ。


葵は起き上がり
「お母さんから聞いたんだね。うん!男子バレー部のマネージャーしてみようと思ってるんだ」
大地に嬉しそうに話した。

「…………葵が決めたんなら別に反対はしないけど、例えば烏野と青城がバレーの試合するとしてさ、葵はどっち応援するの?」
大地は聞いた。


葵は大地にそんな事を言われ
「えっ……烏野だよ?」
何で聞くのか不思議に思った。

「……やっぱり分かってなかったか……
葵さ、青城の男子バレー部のマネージャーするんだったら烏野は応援出来ないよ?つか絶対に相手チームの応援したら失礼だからね?」
大地は葵に言い聞かせた。



/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp