• テキストサイズ

[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第27章 初めての手作り


キャラメルが固まり
葵一口サイズに切り
ラッピングする。


ラッピングされた塩キャラメルが6袋出来た。


「あら、こんなに沢山あげるの?」
母は葵がラッピングした袋を数えながら言う。


「国見くんには一つだよ。後は友達二人にお父さん、お兄ちゃん、そしてお母さんに!」
葵はそう言って母に一袋あげた。


「お母さんのまで綺麗にラッピングしてくれて嬉しいわ。家事の合間に戴くわね。」
母は葵に向けてニッコリした。



6時前には大地と父が起きてくる。

葵は二人にも
ラッピングした塩キャラメルをあげ
二人とも嬉しそうにしていた。



葵は制服に着替え
朝御飯を食べ、いそいそと学校へ行く準備をする。


(国見くん喜んでくれるといいなっ)
葵は作った塩キャラメルを持ち
学校へ向かった。
/ 186ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp