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[ハイキュー!!]兄溺愛の妹物語

第3章 入学式


暫くし、担任の先生がやって来る。
先生は自分の自己紹介をし、
「君たちにも一人づつ自己紹介してもらおうかな、じゃあこっち側から!」
ドア側の一番前席の子から自己紹介するようにと促した。


葵の隣の男の子はまだ眠ったまま
後ろの席なので担任の先生も眠っている生徒に気付いていなかった。

(……起こした方がいいかな?このままにしておいたら先生に怒られそうだし…)
葵はもうすぐ順番が回ってくる眠っている男の子起こそうとした。

「ねぇ、ねぇ、起きて?」
葵は小声でその男の子に言いながら肩を叩いたり揺らしたりしながら起こした。

するとその男の子は起きて
「………………なに?」
少し不機嫌そうに葵を見て言った。

「何って自己紹介しなきゃ!次回ってくるよ!」
葵はその男の子に小声で話した。

その男の子は状況を把握し
自己紹介をする為立ち上がった。

「……北川第一中学から来ました、国見英です。中学ではバレー部でした、よろしくお願いします。」
その男の子はみんなに簡単に自己紹介した。
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