第18章 及川のイタズラ!?
「葵ちゃんと話したくて来ちゃった。部屋入っていい?」
及川は様子で話す。
「及川さん!あっ、どうぞ!」
葵は何のためらいもなく
及川を部屋に入れた。
(葵ちゃん、男を平気で部屋に入れちゃダメじゃん。)
及川はそんな事を思いつつ敷かれてる布団に座り葵もすぐ近くに座った。
「あれ~?葵ちゃんの部屋何も置いてないね。」
「はい。何も無くて……及川さん達の部屋はどんな感じですか?」
「そんなに変わらないけど、テレビはあったよ。」
「え~、いいなぁ。昨日は何もすることなくて中々寝ることも出来なかったんです。」
「確かにここじゃ一人じゃ寂しいね。」
「はい。一人じゃ少し寂しかったです。」
そんな葵の話を聞いて及川は
「そっかぁ……よし!今日は俺が一緒に寝てあげよう!」
葵の肩を抱きいつもの笑顔で話した。