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月島蛍くんの思うところ。

第3章 火照るりんごの見る夢は。







――そのとき、私も彼と一緒に寝てしまった。というのは言うまでもない。

私は、予想通り着替えや荷物を持ってきてくれた山口くんに起こされ気がついたのだった。




そして、月島くんは冷感シートを貼ったまま保健室を後にして、山口くんと2人帰路へとついた。








“ツッキーに大事な人が出来るの、結構いいなと思ってる”


言われた当日にそうなった、ってことなんだけど……
まぁ、嬉しいっちゃ嬉しいかな?



両想いにもなれたわけだし!





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