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月島蛍くんの思うところ。
第2章 僕だけのもの。[☆]
どぷ、と彼女の口内を自分の精液で侵す。
ドロドロのそれは、口を開いて嬉しそうに笑う淫乱な女の子をさらにいやらしく見せていた。
「……ありがと。気持ち良かった」
そう言って頭を撫でると、精液を処理してその苦さに眉をひそめた彼女が笑う。
本当に大好き。
……こんなこと、直接絶対言わないけど。
僕だけの女の子だと。
そう、信じたい――。
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