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非日常パラダイス・第一部 【暗殺教室】

第12章 もう一人の転校生




お昼休み

殺せんせーとイトナが食べだした頃…


前原「凄い勢いで甘いもん食ってるな」

前原君がイトナを見てそう言う


「甘党なのは殺せんせーと同じだ」
「表情が読みづらいところとかな」

次々と発覚する殺せんせーと似ている所に殺せんせーは?

殺せんせー(兄弟疑惑で
やたら私と彼を比較してます;
…むずむずしますねぇ。

気分なおしに
今日買ったグラビアでも読みますか//)

グラビア雑誌を取り出す


殺せんせー(これぞ、大人のたしなみ!)

その瞬間、イトナまで同じことをしているのに気づく


岡島「巨乳好きまでおんなじだ!

がぜん、信ぴょう性が増してきたぞ!」

渚「そ、そうかな?岡島くん」

苦笑いしながら渚が言うと、岡島は反論する


岡島「そうさ!巨乳好きはみんな兄弟だ!」
渚「3人兄弟!?;(汗」


茅野「もし本当に兄弟だとして…

でも何で殺せんせー、分かってないの?」

茅野さんがそういう

不破「うーん、きっとこうよ!」

不破さんによる、妄想劇のはじまりはじまり。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「陛下、敵軍がすぐそばまで迫っております」
部下が王様にそう言う。

「うーん、やむおえん。

息子たちよ、お前達だけでも生き延びよ!」

殺せんせー「先に行け!弟よ。

この橋を渡れば、逃げ切れる!」

弟を庇い、背中に矢を受けてしまった兄は川へ落ちてしまった

イトナ「兄さん!にいーさん!!」

殺せんせー「行け!弟よ!

生きよ!」

川の中で叫ぶのだった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

不破「で、成長した二人は兄弟と気づかず、
宿命の戦いを始めるのよ!」

茅野「うん。
で、どうして弟だけ人間なの?」

茅野さんの的確な疑問に不破さんは言葉を詰まらせる

不破「それはまぁ…突然変異?」
茅野「肝心なとこが説明できてなーい!」

原「キャラ設定の掘り下げが甘いよ、不破さん。

もっとプロットをよく練って…」

そんな不破さんに
思わずダメ出しを出す原だった^^;

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