第3章 君の鼓動を感じていたいけど・・・。
「ってか!!!今何時ですか???!」
亮「えっ!?今は…えっと…3時かな?」
「3時!?ヤバイヤバイヤバイ!すっかりうっかりしてたぁ~」
慌ててスマホを取り出すと
葵からの着信2件とメッセージ
大倉くんからの着信10件とメッセージ
葵のは
「なになに?お楽しみ中なわけ?www こういうの久しぶりやろ?いちごは見てるから、何時でも楽しんでおいでよ~(* ̄∇ ̄)ノ あっ、あんまり遅くなるならいちご起きるとめんどいから、泊まってきたら~ww」
完全に勘違いされとる・・・。
まっ、いちごみてて貰えるならとりあえず安心か。
さて、問題はこの人ですな…
恐る恐るスマホを少々遠ざけながら、細目で画面をみた
「もう、寝ちゃった?疲れたやろ?東京までわざわざ来てくれてありがとう♪ほな、おやすみ💤 また、明日にでも、ね?」
「よかったぁ~・・・」
亮「ッ…ッ…ッ…クッ……」
亮ちゃんをみたら体をプルプルさせながら笑いを堪えてる・・・
「なっ?!なに??」
亮「そんな七面相でスマホと格闘する人、はじめてみた(笑)」
「そぉ?いくら伝達手段が便利になっても、人からのメッセージってドキドキするもんでしょ?」
亮「にしても、スマホ離してもメッセージは同じやと思うで?」
「いーーのッ!こうゆうのは気持ちの問題なの~」
亮「はいはい、わかりました。で?大丈夫なん?」
「んー、まぁ娘の方は大丈夫・・・けど、遅すぎて部屋に帰ると起きるかもって…。今から空いてる部屋借りれたりしやへんかな?」
亮「いや、無理やろ」
バッサリと切られた!
亮「このままここに居ったら?」
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