第3章 〜9:00〜
増田*まぁそんな感じかな?俺が本物で今普通に仕事してるのが偽物の俺って感じかな(笑)
李亜*すごい…
増田*でね、この声や姿は李亜ちゃんにしか見えないんだ。
李亜*え?お母さんにも?
増田*そ♪でもね、李亜ちゃんが自分の部屋から出ると李亜ちゃんでも俺らが見えなくなるからね?
李亜*そうなんですか…
増田*うん。あと、俺らはこの部屋から出れないから。
李亜*出たらどうなっちゃうんですか?
増田*強制終了で、もうここには来れなくなっちゃうんだ。
李亜*え…そんなのやです!
増田*うん。それは俺も嫌だし…李亜ちゃんに会えなくなるの嫌だもん!
李亜*かわいい♪(/ω\*)
増田*ありがと(o>ω<o)…あ、大事なこと忘れてた!俺らがいるのは、今日一日限りだからね?0時になったら帰らなきゃいけないんだ…
李亜*……でもどうやって帰るんですか?この部屋から出たらもう会えないんですよね?
増田*実はね、この緑のスイッチを押すと自分の家に帰れるんだ〜♪今手越はこれ押して帰ったけど、家に黄色のスイッチがあって、それ押すとこっちに来れるんだ♪
李亜*そうなんですね!だから手越くんいなかったんだ…
増田*手越はたぶんスカルにご飯あげに行ってると思うよ(笑)
李亜*テレビで見ましたよ♪わんちゃんかわいかったです!
増田*手越に言ったら喜ぶと思うよ(*^-^*)