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イケない恋愛
第6章 五時間目 〜恥ずかしい授業〜
「っ…!」
頭で考えるほど混乱していく
私とのペアリング…?
それって、、、
そう考えている間に翔くんが口を開いた
「、恐縮ではありますが左手を差し出してはもらえないでしょうか?」
「は、はい…」
私は泣きそうな声で答えた
手を差し出すと翔くんは優しく私の手を包み込み
左手に光輝くものを入れた
それはとっても綺麗で思わず見とれてしまう
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