第6章 五時間目 〜恥ずかしい授業〜

「わ、私そんなの何も知らないよ！？」



「し、知らないに決まってるでしょ。俺がを驚かせようとしてたんだから」








私を驚かせる……？





え…？じゃあ……









「そのペアリングは？」





私は恐る恐る聞いてみた












「とのペアリング」





つぶらな瞳で私を真っ直ぐ見る翔くん