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イケない恋愛
第6章 五時間目 〜恥ずかしい授業〜
胸が痛い
「今日、どうしたの?いつもマジメなが半日ぐらい授業サボるなんて」
「……」
私は黙った
「…。しかも心配して家行っても、“まだ帰ってきてない”って言われるし、電話も切られるし、……しまいにはこんな遠い所まで…」
ポタッ
突然私の頬から涙が落ちてスカートに滲んだ
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