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イケない恋愛

第6章 五時間目 〜恥ずかしい授業〜


「はい、どうぞ」














公園のベンチに座っている私に渡されたのはオレンジジュース














「もう私、子供じゃないよ?」



「あはは、ごめんごめん。オレンジジュース好きだったからさ」







そう言って自分の飲みかけのコーヒーを渡す翔くん









コーヒーを渡した彼の手にはキラリと光るペアリング















おもわず自分の手を見る
















…何もついていない私の手













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