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路地裏の烏~HQ裏夢短編小説~【R18】

第17章 【BL】【R18】GW合宿SP!!!!〜synchro⑥〜


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黒「つっきー、俺だけのものになって。」



ぎゅーと抱きしめると、いつもみたいにちょっと面倒くさそうに小言を漏らす割には、大人しく俺の腕の中に収まっている。



月「黒尾さんのものになるとなんか良い事あるんですかぁ〜?」


黒「損得で決めんな!」



いたずらっぽくケラケラ笑う姿が愛おしい。



黒「ツッキーさ、俺の事好きだろ?」


月「そんな事言った覚えないですケド。」


黒「言わなくてもわかる、すっげードキドキしてんの聞こえるから。」



途端にツッキーの耳が赤くなって、鼓動が更に早くなる。抱きしめて触れてるところ全部がドクンドクンと脈打つ。



月「、、、、自分だってそうデショ。」



ああ言えばこう言うで、つれない返事をされるだけでも、俺はバカみたいに嬉しくなっちまう。



ちゅ、、、


黒「ツッキー、、、好き、、、」


、、、ちゅ、、ちゅ、、、



抱きしめたまま、色素の薄い髪を撫でて、男じゃないみたいな透き通った白い肌にキスをする。

耳から首筋、瞼、唇、、、、



月「、、っ、、、、ちょと、、、、」


黒「言わないんだったら、言わせてやるよ。」



ニヤリと笑って見せて、俺はツッキーのTシャツに手を入れた。汗でペッタリとした肌に手を這わすと身体をビクリとさせた。



月「、、、変態、、、っ、、、」


黒「あ?、、褒めてんの?」


月「ちが、、っ、、、何するんですか!」


黒「、、こーゆうこと。」



胸の突起をペロリと舐めた途端、身体をびくりと強張らせ、そこは途端に硬くなった。



月「っ、、!、、いい加減、からかうのやめて下さい、、、」


黒「からかってねーよ。俺はね、ツッキー。お前が笑ってるとこも、怒ってるとこも、全部独り占めしたいって思っちゃってんだよ。俺に対して照れたり、恥ずかしがったりするとスゲェぐっとくるし、今みたいにやらしい顔してるとこなんて、ぜってー誰にも見せたくないんだよ。」


月「、、、、知りませんよ、そんなの、、。てゆーかやらしい顔なんてしてませんケド。」






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