第8章 【R18】菅原考支 ~Set up~
ニヤニヤとみてやると、彼女が意地悪しないでよ!と言わんばかりの表情を浮かべる。
少しずつ肉棒を挿入し、ならしていくようにピストンを深くしていく。
「綾瀬、痛くない?」
『あ、、んっ、、、きもち、、よ、、』
「どこが気持ちいい?」
『え、、、ん、、ぁ、、アソコ、、きもちい、、』
「あそこじゃわからないだろー?」
『やだ、、恥ずかしい』
「綾瀬のオマンコ、俺のでズブズブされて、気持ちいいって言って?」
腰を動かしながら彼女の耳元で淫語を囁けば、耳を真っ赤にしていやいやと首を振って抵抗をする。「お願い」と囁きながら耳にキスをすると、彼女は小さく口を開いた。
『、、、おまんこ、、んっ、、スガくんのおちんちんでジュブジュブされて、ぁ、、んっ、、きもちいー、、のぉ、っ』
「いい子だな!くっ、、、綾瀬、俺も、中すげぇぎゅうぎゅうしまって、きもちいっ、、っ」
『あんっ!っ、、スガくん、、私、、も、イッちゃいそうだよぉ、! あんっ!んっ、、や、、あっ!』
「俺も、やばい、、っ、かも!」
綾瀬にキスをしながら、ラストスパートをかける。腰を打ち付ける度に嫌らしい音が部屋に響き、お互い求め合うようにキスをした。
『んっ、、ちゅ、ん!んっ!、、んんーーー!!ふう!んぐっ、、んんぐーーーーーー!!!!』
彼女の中が痙攣し始めたかと思ったら、両腕をぎゅっと掴まれて、彼女は背中を弓のように反らした。その瞬間にぎゅーっと中が締まり俺自身もほぼ同時に欲望を吐き出していた。
「はぁ、はぁ、、綾瀬、、大丈夫?」
『うん、、、スガくん、ぎゅってして。』
ぐったりとした体を抱きしめてもう一度キスをして、お互い見つめ合ってにこりと笑うと、なんだかくすぐったい気持ちになる。
『スガくんて、結構男らしいんだね。』
「なんだよ、俺ってお前にどう見えてたわけ?」
『別に。、、、でも、もっと好きになっちゃったかも!』
こんなにもありきたりで、こんなにも幸せな事。
映画みたいな劇的なストーリーじゃないけど、
これからも俺たちはこうやって続いてくんだろうな、と。
ただ漠然とそう思ったんだ。