第5章 基礎の時間
俺はナイフを見て少し考えていたら
烏間「見ろ!今の攻防の間に奴は、砂場に大阪城を造った上に着替えて
茶まで立てている。」
全員((((腹立つわぁ~…))))
殺意がどんどん湧いてくるわっ!!
すると、烏間先生は2人を起こしながら
烏間「クラス全員が俺に当てられる位になれば、少なくとも暗殺の成功率は
格段に上がる。ナイフや狙撃暗殺に必要な基礎の数々、
体育の時間で俺から教えさせてもらう!」
と、言いきった。
それと同時にチャイムも鳴り、授業は終わった。
教室に帰る時、凛香と陽菜乃が
速水「烏間先生、ちょっと怖いけどカッコいいよねー」
倉橋「ねー!ナイフ当てたらよしよししてくれんのかな~」
と、話していた。
確かに、カッコいいよな。
すると凛香が…
速水「光は烏間先生の事、どう思う?」
と、聞いてきた。
光「え、俺か!?」
倉橋「うんうん!光もあんなふうな男の人が好き?」
光「まぁ、確かに烏間先生はカッコイイよな。あの動き!
素早いし、力も強いし!」
速水「やっぱ、強いとカッコイイよねー!」
倉橋「本当、本当~!」
と、言うようにガールズトークをしていたら
渚と磯貝が沈んでるように見えた。
なんかあったのか…?