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【暗殺教室】殺すその日まで

第28章  転校生の時間・二時間目



すると、シロは渚やカエデが居るらへんを見つめていた。


殺せんせー「何か?」


殺せんせーも疑問に思ったようだ。


シロ「いや、皆 いい子そうですなぁ。これなら あの子も

馴染みやすそうだ。」


特に意味はなかったのか?

まあ、いっか。


シロ「席はあそこでいいのですよね?殺せんせー。」


そう言ってシロが指した席は、なんと俺の隣だ。

…まあ、ココしか空いてないから当然なんだけど。


シロ「では紹介します。おーい イトナ!!入っておいで!!」


緊迫する中、俺達は教室のドアを見つめた。


だが、予想外のところから 彼は入って来た。


ゴッと壁が壊れる音が響く。

そう、彼は席の真後ろの壁から入って来たのだ。


全員((((ドアから入れ!!!))))


てか、横の席だから 地味に破片が飛んできて痛いんだよ!!


イトナ「俺は…勝った。この教室のカベよりも強い事が証明された。

それだけでいい…それだけでいい…」


全員((((なんかまた面倒臭いの来やがった!!殺せんせーもリアクションに

困ってる!!笑顔でもなく真顔でもなく…なんだその中途半端な顔は!!))))


シロ「堀部イトナだ、名前で読んであげてください。ああ それと、私も少々

過保護でね。しばらくの間 彼の事を見守らせてもらいますよ。」


律の時とは 違うが、驚きがハンパねェ!!



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