第1章 プロローグだぜ!!
初めまして皆さん!!
私の名前は月影葵と、も~しま~す!!
気軽にアオと呼んでね♪(o≧▽゜)o
さてさて皆さん!!
なぜ私はこんなにテンションが高いのか!!
分かる人は手を挙げてくだせぇ!!!!
なんだなんだ?居ないのか?
しょーが無いな!!教えてあげよう!!なぜこんなに私のテンションが高いのか!!←うぜぇw
せーかいわぁ~…
『暗殺教室の単行本を買ったからじゃあ!!!!』
おっとw
周りからのキチガイを見る目がwwwww
だがしかし、テンションが高い私にはノーダメージだwwwww
最強ジャンプでも暗殺教室は読んだがやっぱり単行本を揃えたいのだよw
『フフフフwwwww』スリスリ
怪しく笑いながら世界一の幸せ者だと言うオーラを出しながら漫画に頬擦りをする女…
それを周りがさらに冷たい目でキチガイを見る目になる…
カwオwスwwwwwwwwww
『何とでも思えバカどもめ!!今が幸せなら私は何とも思わなi《ドカッ!!!!!!》
《ベシャ…》
あれ…
今…何が起こったの…?
「ひき逃……だ!……警察…救急…呼べ!!」
「だい………ね!!!!」
「救急………まだか!!!!!?」
「今……でる!!」
「…!!!!!?」
あれ…
何か私の周りに人が集まってくるんだけど?
心配そうな目で見てくるんだけど?
やっべぇw
私人気者wwwww
手を振りたいけどピクリとも動かねぇーぜw
まぁ…
理由なんて分かりきってるけどね…?
目の前に車で引かれた人が居るなら皆心配するよね…
例え赤の他人でも………
私の最期なんて誰にも心配されずに死ぬと思ってだけど…
そっか…
こんな死にかたがあったのか…
でも結局、赤の他人の私の死なんか誰も泣いてはくれない
でもまぁ…
一人で死ぬよりマシか……
さようなら…そして……
殺してくれてありがとう。