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永遠の彼岸花

第6章 新しい挑戦


皆のところに来て早くも2日目
私は看板娘と料理担当をやらされる羽目に
実は私は料理は少し苦手な方だ
味はいいのだが手際が悪く時間もかかる
見た目は中位でやっていて自分が悲しくなってくる程に
と、そう言ったのにも関わらずやらされる
わけわからん
まあ、それはいいとして今...作っている真っ最中
始めて10分でやっと半分位だ
バンにも教えてもらっているのだが、料理の手際が悪い理由がやっとわかった
料理に対して好意的ではないということが原因だろうなと作りながら心の中でそう思った時
『『あ、』』
包丁で指を切ってしまい私とバンの声が綺麗にハモる
『まあ、いっか』
そう言って血を拭い料理を再開しようとしたところをバンに制止されたため椅子に座って止血をしているのだが
少ししたところで傷はふさがりうっすら線が見えるか見えないかまで回復した
それは、過去が関係しているのだろう
過去、神だったから...だろう
まあ、いつも傷だけは治りが早かったし
と思っているとバンに手を掴まれ傷口を見られる
『治るのいくらなんでも早すぎだろ』
驚かれた
まあ、とりあえず...うん
これから頑張ろう
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