• テキストサイズ

「 水色の革命 」

第7章 ″みんな なかよく″



翠「美紀っあんたなんなのよ!!
  責任が重い役割を決めるときいつも
  沙織 沙織って…っ!!!

  そんなの沙織が可哀想だよ!!!」

翠が美紀に向かって叫ぶ。

皆はそれを見て唖然としていた。

美「…はぁ?何言ってるの翠。
  私は黒翔さんにこういうのがピッタリって
  言ってるだけよ?なにが悪いの?」

翠「そうやって平気な面して!!!
  沙織があんたにいじめられてるの
  アタシずっと見てるんだからね!!!!?」

五「い、いじめてるぅ!!?
  どういうことだ坂下!
  お前黒翔いじめてんのか!?」


「すっすごいぞこの空気!!!」
「いじめっ子と人気no1が火花を散らしてる!!」


沙「あ、ああ…翠さんっ私のせいで…」

刈「なかなかやるじゃないか。」

沙「え?」

刈「彼女は本当に殻を破ったようだね。」

刈「大丈夫だよ。
  彼女はそんな弱い人じゃない。」
/ 586ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp