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「 水色の革命 」

第7章 ″みんな なかよく″



沙「私ですか?」

美「ええ、だって黒翔さん。
  なんだかそういう
  裏方っぽいの似合いそうだもの。」


クラスがざわざわとうるさくなってくる。

「ま、まぁ美紀が言うならそうかもね…。」

「沙織ちゃんこういうの得意そうだもんね…」


刈「なんなんだ。このクラス」

横の刈真が険しい顔をして睨んでいる。

沙「これが、この″クラス″なんだ。」

刈「…頑張ってきたんだね。







  この黒い渦のなかで。」


彼は少し寂しそうに放った。
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