• テキストサイズ

「 水色の革命 」

第7章 ″みんな なかよく″



私は前の文化祭では、
いつもに増して酷いいじめを受けていた。
文化祭の準備では、色々小道具も使うため、
はさみ、カッターなども使う。だから、

その危ないもので

脅されたり、髪を斬られたりした。

今年は…そんな事がなければいいが…。



刈「大丈夫。」

沙「え?」

刈「何があっても、僕が側にいるから。
  安心して 文化祭に挑もう。

  とても楽しそうだから。」

刈真は優しく微笑む。
その笑顔だけで、私の心は満たされた。

沙「うん。ありがとう。」


五「お~い、そこのお二人ちゃん、
  俺の授業聞かなきゃ損するぜぇ。
  
  てかお前ら、なんかすごく仲いいな(ニヤ)」

(!!そ、そんなこと言ったら!!)

ギロッ

クラス全体が私達をみる。
特に女子達は私を物凄い怖い顔で睨んできた。

(や、やめて~!!)



/ 586ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp