第6章 ★自由な君へ★【青峰大輝】
突然ベッドに横になっている私の上に跨がりそのまま唇を塞がれる
『んぅっ///はっ///』
噛み付かれるような荒々しいキス
息も出来ないほどに口内を侵され寝起きの私には少しキツい
舌が絡み合う音が静かな部屋に響き変な気分になる
『も、、だい、き///』
さすがに苦しくなり彼の体を押すが男女の力の差というのかビクともしない
するとようやく唇を離され、私は肩で息をする
『はあっ///はあっ///』
青峰『まだ足んねぇな』
熱を帯びた目で見つめられ再びキスされる
さっきとは違う優しくそっと舌を絡ませながらたまに唇を食んでくるキス
『んっ///あっ、ん///』
私はもっと、とせがむように彼の首に腕を回し自分からも舌を絡ませる
すると彼の手が下に降り太ももの内側の触れるか触れないかの位置でなでてくる
『ふっ///んっ///』
青峰『はっ、イイ顔になってんじゃねえか。心配すんな、今日はヤんねえよ』
大輝は唇を離し抱き締めてくる
『も、、エロ大輝っ///』
言いながら私は大輝の背中に手を回しギュッと抱き締める
青峰『(こっちは結構我慢してるってのに///)わりぃかよ。こんだけ頑張ってやんだからこれぐらいはいいだろーが』
『だからって、寝起きでいきなりキスって///』
青峰『お前もよがってきたじゃねえか』
っ///こんの~っ!!
『バカッ!!』
取り合えずあのあとさつきに来てもらって大輝を成敗&回収してもらい今日はお開きとなった
その後、何度か家に質問に来て勉強してはキスしまくって帰っていく日が何度かありその甲斐もあってテスト本番では何とか赤点は免れた
私?私は勿論
一位 : 赤司・白崎
うん、上出来
また一位だね、と征十郎に笑いかければ『そうだな、偉いよ零蘭』と頭を撫でられた