第7章 双子の相手【宮 侑・宮 治】
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ちょっと早く閉店して
3人で仲良う帰って
風呂はいって、飯食って
ドサッ…
俺の部屋行って
ベッドに〇〇を押し倒す
『あ、…//』
馬乗りになる俺と
枕元に腰掛ける治
2人で仰向けになる〇〇を
見下ろす…
3人でこういう行為しとんのは
〇〇が就活でボロボロになっとったんを
俺らが体を対価に助ける約束をしたから…
まぁ、不採用になるように仕向けたんも
おにぎり宮に就職させたんも
俺らから離れんようにするための芝居やけどな。
『き、今日は危険日だから…//』
「だから?
そんなん言うても…やめへんよ?」
可愛いパジャマのボタンを
プチプチとあけながらそう言うと
『うぅ…///』
チラッ
と治に助けを求める目をする
「〇〇…そんなに嫌いやないやろ?」
そうそう。
〇〇も結構えっちやもんな?
それに、そいつにそんな目向けても無駄や
こういう本能的な欲求は俺より理性働かんからな。
っと…言うとったら
全部ボタン空いたわ。
パサッとはだけるパジャマ。
『あっ…//
み、みちゃだめ…//』
とか、自分が目ぇ逸らして
可愛い反応
「ブラしてないやん…//」
『だ、だって…
夜はしない方がいいってネットで…//』
手ぇ使って胸元を隠そうとしたから
グイッと治が腕を頭上に束ねて固定する。
その瞬間自分の体を
〇〇の頭とベッドの間に潜り込ませて
治の股の間に〇〇の頭がある
みたいになった。
『あっ、おさむ…
足いたくなるよ?』
「この状況で人の心配とは余裕やなぁ?」
モミュ…
『あっ…//』
胸を軽く揉むと
ぴくりと跳ねる体。
「腕縛られとるから?
なんかいつもより興奮しとる?」
治が頭上から意地悪く聞くと
『う、…そんなことないもん//』
可愛い反応…
「へぇ?
ほな目も隠そか?」
俺が治にアイコンタクトとると
治もコクッと頷いて
左手で両腕拘束して
右手で目元を隠した。
『あっ、…そんな…』
〇〇は初めての体験に
期待と不安の混ざった反応をした。
「あぁ…俺らの女神様…//」
俺は舌なめずりをして
主張し始めた
胸の突起にチュッとキスをした。
『あっン///
あつむぅ…//』
「何その可愛い声…//」