第2章 負けず嫌い【月島 蛍】
ガチャ…
家の鍵を開けて
玄関の扉を開ける。
『ただいまぁ〜…
って、誰もいないかぁ…』
靴を脱いだ瞬間
ドンッ
背中に冷気を感じる。
私…今何された?
目の前には蛍の顔
チュ…
『ふ、んんっ//』
蛍に玄関の扉に
押し付けられてキスされていた。
「ここで、
抜いてあげる…」
蛍の鋭い眼光が
私を捉えて離さない。
『待って、部屋…2階…//』
「待てない…」
グイッと、
私の足の間に
蛍の足が入り込んでくる
『ぁ…なにす…る』
「ここ、押してみるね」
グッ
ヴヴヴ…
『ぃっ、あぁっ///』
蛍が私の大事なところに
足を押し当てるから、
ローターの振動が
更に弱い所を突いてくる…
「震えちゃって…可愛い//」
『まだ、イってな……からァっ』
「強情だね、…分かった…」
スルッと
私のスカートに手が入ってくる
『い、いい!
じぶんでするから!』
蛍に触られたら
確実に死ぬ!
「ダメだよ…
ぼくが挿れたんだからさ」
必死に抵抗しても
蛍の長くて硬い指が
私の太腿を這うように滑る。
(無理無理無理〜っ//)
私の力なんて
到底及ばず、
ズル…
下着が下ろされる
『ぃやぁ…//』
「いやいやって…
君の下着…
凄いことになってるよ?」
テラテラと光る私のパンツ…
糸を引いて…
私の秘部に繋がってる
『蛍のせいでしょ…//』
「ふふ…まぁ、そうだね。」
笑いながら
私の秘部に触れる。
グチュ
厭らしい音がする。
「今までにないくらい
濡れてるね……
振動…伝わってくる…//」
『ひっ、ばかっ、
触んないでって!』
「無理でしょ?
抜くって言ってるんだから」
この紐引っ張れば良いだけだよね!?
太ももに引っ付けた紐には
目もくれず、
ローターを直接指で
取り出そうとする蛍
『蛍…っ、も、ダメ…//』
「イっちゃう?」
『コクッ)…///』
「我慢しなきゃ、負けちゃうよ?」
グチュグチュと指を掻き回す蛍
ローターの振動が
色んな所に当たって
もう限界だった。
『あぁっ、もう、イくっ、
いいぁあぁぁあっ!////』
ギュゥゥッ
私は立ったたまま
蛍にしがみついてイってしまった。
「僕の勝ち…///」
これで終わるはずはない。